不動産投資のリターンの判断とは

不動産投資を適切に行えば、大損するとか、一か八かのギャンブルのようにはなりません。不動産の投資の効率というのは、不動産の広告などで、実質利回りや表面利回りというのがありますが、これはとても曖昧に使われている言葉だそうなのです。この言葉の定義が曖昧なのが良くないといえますが、初年度の収入に対してこの表面利回り、実質利回りを使っているらしいのです。初年度だけではわかりません。リターンの判断は、初年度にいくら儲かるかではなくて、投資としていくら儲かるかということです。株で考えてみると、配当だけを考慮してリターンを考えても意味はないということが簡単にわかると思います。不動産には不動産特有の用語や考え方があるように感じますが、投資という意味では株の投資と通じるところが多いと思います。気を付けましょう。

About the author