外国人に貸すということ

外国人はそもそも良い物件を借りにくいというハンデを背負っています。その環境下にあると、例えば友人にシェアを持ちかけられた時、躊躇わずに従ってしまうと考えられます。シェアする物件が一人暮らしを想定している場合、そのシェアが近隣にばれてトラブルに発展する可能性があります。契約時にシェアできないことを明確に伝えていても、守らない外国人は少なくありません。それは言葉の問題というよりも、モラルの問題です。つまり悪気が無いのです。だからと言って許していいわけではありませんが、貸す前からそういうものだと認識しておくことが大切です。トラブルが起きてから後悔するのは本当に馬鹿げています。場合によっては元に戻せません。

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