住まい選びで有効な物件資料の見方

都心で賃貸物件を探している人や将来的に都心分譲マンション購入を計画している人など住まい選びの初期段階で比較検討のため、資料請求等されると思います。そんなとき役立つ情報をご紹介したいと思います。まず取り寄せた資料などで最初に目につくのが室内を撮影した写真や間取り図といった視覚的な項目でしょう。そこで、こういった写真や間取り図でどのような点に気を付けてみていくと良いか考えてみましょう。まず写真については、あくまで参考例であって映っている家具や植栽は基本的に販売価格には含んでいないものと考えたほうが間違いありません。ただ、最近は家具付きという物件も無きにしも非ず、なのでその辺は注意書き等で確認しておきましょう。次に間取図ですが、図中に記載されている数字は畳数を示しています。ほか図中に記載の記号等は不動産会社で若干異なるところもあるようなので注意が必要です。次に、間取り図から予測できるようなことは現地確認する前に検討しておいた方が良さそうです。例えば、実際済んだ時を想定して、日常の動きをシュミレーションしておくと、その間取が現在の家族構成、将来的にみた家族構成に適したものかどうか予想できる場合もあります。

About the author