返済額を一定にしたいなら、元利均等返済にすると良いそうです。これは、返済額の内訳を見たとき、利息の支払い部分と元金返済部分の割合が変化していくものです。これをやると、なんだか利息の支払いばかりだなと感じたりします。借金が減ってないみたいな。これは最初は利息の支払いが多くて、元金の支払いが少ないのが原因です。利息の支払いばかりだと悪いような気もします。ただ、毎年のキャッシュフローで考えてみると、そうではないというのです。支払いの中でも、利息が多いのは、経費が多いということで税金が少なく済むということです。返済が進んでいくと、利息の支払いが減ります。損益計算上の経費が減りますので、税金は増えます。税金は増えたり減ったりします。でも、この間の年間負債支払い額は変わりません。この点に注意する必要があります。
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